1967-08-23 第56回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第2号 現在、信託勘定の主要民間設備資金供給残高に占める割合は、昭和四十二年三月末で二三%と、長期信用銀行三行の二七%と並んで、わが国の民間設備金融をささえる大きな柱となっているのでありまして、特に昭和三十年代以降、貸付信託がわが国経済の発展のため、長期設備資金供給面で果たしてきた役割りはきわめて大きかったと存じます。 千頭暎臣